「本能寺ホテル」緑寿庵清水の金平糖。 伝統美クラッチバッグのように世界に拡げたい
こんにちは。
先日、おうち時間に、本日は綾瀬はるかちゃん主演の「本能寺ホテル」を観ました。
綾瀬はるかちゃんが、「本能寺の変」の前夜にタイムスリップして、堤真一さん演じる、信長に出会う
コメディです。
映画の中で、主人公と織田信長とをつなぐ、タイムスリップに欠かせないツールの一つとして
「緑寿庵清水」の金平糖がでてきて、
わあっー、この金平糖にこんな力もあったとは!!!と驚きました
昨年、京都観光に行った際に、地元の方のご紹介で案内していただき、特別に釜場での製造工程もみせていただいたのです💛
170年前から続く老舗、皇室の婚礼時にはボンボニエールにつかわれる、今では日本で唯一の手作りの金平糖屋さん。


店内に飾られている60年前の金平糖。
5代目のご主人が一子相伝で製造を継がれていて、エアコンなし、夏場は釜場は50度にもなるそうです。
(訪問時は6月で、ご主人は汗びしょびしょで作業されていました💦💦)
金平糖が釜をからからと落ちてくる音だけを頼りに、釜の角度、蜜の糖度を変えていき、
14日間もかけてできあがるのだそう
コテいれ10年(かき回す作業のこと)、蜜かけ10年で金平糖が作れるようになるのは20年かかるとか。。
小さな惑星のようなアートのようなトゲトゲ、いろんな学者さんが研究にいらっしゃいますが、
どうしてその形になるのかはいまだによくわからないのだそう!
ちょうどできたてのタイミングで!(14日間の作業がちょうど終わるなんて、なんてタイミングがいいのでしょうか!!!✨)
女将さんができたての温かい金平糖を、試食させて下さりました。
温かい、金平糖、初体験です。
がりりと噛むと。
ヨーグルト味、口いっぱいに濃い香りが広がります💛
14日間もかけて丁寧に閉じ込められた風味と味、美味しい!!!
ベルギーのショコラティエの巨匠、ピエール・マルコリーニも、熱をいれてつくるのに、
溶けやすい、チョコレート味の金平糖の美味しさにとても驚かれたそうですが、
3代目からいろんな味をトライするようになり、季節のシソ、トマト、ソーダ、いろいろな味、どれも美味しく、
選ぶのも楽しい。
梅酒、ブランデー、シャンパンなど、火をいれるとアルコールがとんでしまうので製造が難しい、お酒味の商品開発もされているのです。
予約で完売となっていた梅酒味の金平糖(3600円ほどだったかと)も特別に分けていただきました。


ブランデーだったら、ブランデーグラス風のガラスの入れ物、と、味によってパッケージもこだわっていらっしゃるそう。
谷亮子さんも結婚式のボンボニエールとしてお買い求めされたそうですが、
カタールの王子もふらりと自分で調べてやってきて、お店の半分の金平糖をお買い占めになり、
帰られ、気に入られて、4度もお越しになっているそう
さすが、お目が高い!
アラビアンコーヒーやミントティー、チャイにもあいそうですものね。

今年、銀座店も開けられたので、休業期間があけましたら、ぜひ唯一無二の味、味わってみて下さいね。
信長も愛した、渡来品をガリりと味わうと、
本能寺の変(6月2日)前夜にタイムスリップもできちゃうかも知れませんよ
汗びしょびしょのご主人、お優しいので元気に笑わせて下さったり、店内お客さんでいっぱいで
ぎゅうぎゅうでお忙しいのに女将さんもとてもご親切で感激しました。
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海外に行かれる機会ある日本人女性にも、ぜひお持ちいただきたいです🗾✨
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