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夏の茶花 ほおずき

ビビットなオレンジが、夏感を感じさせてくれる、ほおずきの季節がきました。

200年続く浅草の浅草寺をはじめ、日本各地で開催されるほおずき市も夏の風物詩ですね。身近に感じるこの植物についてちょっと調べてみたくなりました。

ナス科植物で、微量のアルカロイドといものが含まれていて、特に根の部分には子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがあるとか。こ、こわいっ、知らなかった。。。💦

平安時代から鎮静剤として利用され、江戸時代には堕胎剤として利用されていたとか。現在も咳や痰、解熱、冷え性に効果があるとして、干して煎じて飲む風習がある地方が存在するそうです。いろいろ薬効があるとされてきた植物だったのですね。


お盆の時にも飾られていますが、理由は3つあるようです。

灯に見立てた道しるべとして

お盆に飾る提灯は、故人があの世から帰ってくる道しるべとなりますが、ほおずきは漢字で鬼灯とも書きますが、その色と形から提灯としてお盆に飾られるように。 ほおずきの空洞に宿るため

仏様になった故人には体がなく、中が空洞になっている場所に身を宿して過ごすといわれているため。

お供え物を華やかに 農作物が不作の時など、お供えものに彩りを与えていたのが、ほおずきだったそう。


なるほど、って、納得しやすい理由です。

ちなみに私の祖父母が住んでいた、先日、西日本を襲った大雨で甚大な被害を被て心配な地域なのですが(一日も早い復興をお祈りしています。。。)愛媛県大洲市エリアでは、お盆の時に三尺ささげという、東京では私は見たことがなかった、インゲンが50~60㎝に伸びたような姿のながーいお豆を飾っていて、子供心に不思議に思っていました。ついでにこちらのいわれについても調べてみると、 昔はやはり薬用に用いられ、依り代(神霊が憑依する媒体)ともされたキササゲという木の実に似ているからという説があるようです。

神道で特殊な形にカットし折った紙、紙垂(しで)は、聖域や祭場につけた場合には結界を、御幣や玉串などの神具の先についている時は祓いを意味しますが、神の依り代としての場合もあるそうなので、仏教でも神道でも麻や紙やお豆といった、霊魂をおろす際なにかしらの媒体が必要なのですね。面白いです。

この三尺ささげ、地方によって「十六ささげ」、「長ささげ」、「ふろう豆」と呼び名を変えるようなのですが、中国でも「 長豆角」と呼ばれ、炒め物などでよく食べられているよう。

うちに飾ったほおずきは、その枝先から元気に葉っぱをつけ始めました。

この生命力も、夏をのりきる力強さの象徴として、昔から日本人に愛されてきた理由なのかもしれませんね。


そして。和の植物ではありませんが、あでやかていて聖なる植物、”カサブランカ”が飾られたカフェで、バグパイプ演奏と香席をハイティーと楽しむユニークなお茶会イベントはこちらよりまだ応募可能です。ご一緒に楽しい夏の夜を過ごしませんか?

◆「wanobi茶会―真夏の夜の夢ー」

チケット購入→ https://www.wabinal.com/wanobi-tea-party

Facebookイベントページ→ https://www.facebook.com/events/2019483701701947/

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