日本のバッグの歴史、行李。プラスチックでない、海外にもひろめたい籠収納文化。
日本でのバッグの歴史について今日も少し、みてみたいと思います。
風呂敷については、以前に書きましたが、
➡ 日本発のバッグ。海外にも伝えたい伝統文化、サステナブルな風呂敷包みの記事。
風呂敷と同様に、日本で伝統的にバッグとして用いられてきたのは籠製品です。
712年の「古事記」に新羅王子とされる天日槍命(アメノヒボコ)によって、柳細工の技術が伝えられたと書かれているそう。すごいですね、神話の世界から神様から引き継がれた技術って。✨
奈良時代、兵庫県豊岡でつくられた「柳筥(やないばこ)」と呼ばれる正倉院に上納されているそうです。
行李とは:竹、柳、藤などを編んでつくられた葛籠(つづらかご)のこと。
一般的には長方形型でかぶせ蓋があり、衣料や文書、穀物などの食料をいれる道具。
旅行用の荷物入れにも使われ、旅行バッグにもなったようです。
柳行李 とは:こりやなぎを編んだもの。
こりやなぎが多く自生していたゆえに、江戸時代に富岡藩の独占取扱品となり、柳行李の生産が盛んになったようです。
こうして、富岡は日本のバッグ生産シェアを大きくしめる、バッグの町となったのですね。
昔は押し入れの中に美しく、籠に衣類が収納され、今でいう、プラスチックケースの代わりだと思うのですが、プラスチックごみ排出抑制のためにも、環境にやさしく、見た目も美しいこの、行李を現代にも再び、取り入れたいですね。
たまに外で風通しをしてあげて、カビが生えるのを防ぐ、そのひと手間もまた道具と生活の愛着へとつながる気がします。
籠ではなくて、ヴィンテージ帯生地を
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