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海外にもひろめたいサステナブルな日本の伝統文化。江戸時代のリサイクル業者。伝統美バッグは現代に。

最終更新: 4月29日

こんばんは。日本の伝統文化を今の私たちが取り入れて引き継いでいける形を模索したく、

今日は江戸時代の循環型社会について。


1603年から大政奉還の1867年までの265年間を江戸時代。

戦争のない平和な時代がこんなに続いたことは世界でも例がないそう✨

すごい誇らしい話ですよね。


全国の人口は安定して3000万人ほどで、江戸の人口は約100-125万人と推定されていて、

当時、世界最大の都市。当時ロンドンの人口が約86万人(1801年)、パリが約67万人(1802年)。


美を護るため(ゴミをなくす)に実在したリサイクル業者は、こんなにあったそうです。

●紙屑買い

不要になった帳簿などの製紙品を買い取り、仕分けをし、漉き返す業者に販売していました。

当時の和紙は、10mm以上の長い植物繊維でできていたので、漉き返しがしやすく、各種の古紙を集めてブレンドし、ちり紙から印刷用紙まで、さまざまな再生紙に漉き返す業者。  

祖父母の家が愛媛県で、伊予和紙の製造工程見学をしたことがあります。 とても清々しく、なんだか美しい光景でした。どこの和紙の産地もそうだと思うのですが、冷たい水で作業をするため、引き継ぐ人がいないと当時も言われていましたが、こうぞやみつまたの木からとれた繊維が紙へと姿を変える魔法みたいですよね。

何度も生まれ変わり、捨てられることなかったって本当に素晴らしいですよね。

●紙屑拾い

古紙を集める専門業者ですが、買い入れるだけ資金がないので、町中を歩き回って落ちている紙を拾い、古紙問屋へ持っていって日銭を稼ぐ業者。

●古着屋

布はすべて手織だったので高級な貴重品。4,000軒もの古着商がいたそうです。

新品を買えない庶民には古着屋は重要なもので、武家の女中をしていた女性はボーナスとして着物をもらうこともあり、そんな高級な着物が横流しされていたようです。

着物は子供用に仕立てなおす以外にも、オシメや雑巾にし、使えなくなった布は燃やし灰を売る。

仕立て直して出る端切れを買取る「端切れ屋」も存在。

●古傘骨買い

当時の傘は竹の骨に紙を貼り付けたものでした。古傘買いが買い集めた古傘は、専門の古傘問屋が集めて油紙をはがして洗い、糸を繕ってから傘貼りの下請けに出しました。油紙も丁寧にはがし、特殊な包装用に売っていたそうです。


なんと傘もリサイクルしてました。使い捨てのビニール傘文化、本当にそろそろ廃絶したいですよね。


●鋳掛け(金属製品の修理専門業者) 古い鍋や釜などの底に穴が開いて使えなくなったものを修理して、使えるようにしてくれます。炭火にふいごで空気を吹き付けて高温にし、穴の開いた部分に別の金属板を貼り付けたり、折れた部分を溶接する特殊な技術を持っていました。


●瀬戸物の焼き接ぎ 割れてしまった陶磁器を、白玉粉で接着してから加熱する焼き接ぎで修理してくれる専門職人、業者。


金継ぎが今、世界で見直されていると聞きます。人間の技と火、自然のコラボレーション。陶器が手でつくられる工程を考えたら、割れたら捨てるって気にならないですよね。


●すき髪買い

かつらをつくるために、「おちゃない」と呼ばれる業者が、女性が髪をすいたときに抜けた髪の毛を集めて買取ったそうです。


●箍屋(たがや) 液体を入れる容器は木製の桶や樽が普通で、木の板を竹で作った輪で円筒形に堅く締めて作ってあり、この箍が古くなって折れたりゆるんだりすると、新しい竹で締め直してくれました。


●古樽買い 古樽を専門に買い集める業者が買って、空樽専門の問屋へ持っていく業者。


●取っけえべえ 「取っけえべえ、取っけえべえ」と歌いながら歩く子ども相手の行商人で、子どもが遊びながら拾い集めた古釘などを簡単なオモチャや飴などと交換し、古い金属製品などを集めました。

遊びながら楽しく頑張れる、ゲーミフィケーション手法で金属リサイクル推奨してたって、賢いですよねー。


●ロウソクの流れ買い ロウソクは貴重品でしたから、火を灯したロウソクのしずくを買い集める業者。

前述の祖父母宅の愛媛に、内子町という古い町並みが残る場所があり、200年以上続く和ろうそく屋さんを見学したことがあり、その際にこの話を知りました。ものを最後まで使い切る、大切に、丁寧にしてたんですね。


●箒買い

古い箒は買い取ってくれ、新しい箒を売ってくれる業者。古くなった箒はタワシにしてたそう。


●灰買い 薪などを燃やして出た灰を買い集め、肥料として農村に売る業者。

民家では、箱に灰をためておき、湯屋など大量に灰が出るところでは灰小屋に灰をためて、おいたものを買う業者。

アルカリ性である灰は、肥料や着物の色抜き、それから洗剤としても利用していたそう。


●献残屋(けんざんや)という、進物品を買取る業者。

進物品とは手土産のようなもので、武士のような上流階級に用いられていました。

食べ物が多く、家族で食べきれない場合に持ち込まれたそうです。

フードロスですね。


●肥汲み

1955年頃までの日本の農村では排泄物は重要な肥料でした。


山口県の祖父母の家は昔は肥溜め式のトイレでした。排泄物が土、作物の栄養となるなんて素晴らしい循環ですよね。


他にも

●提灯の貼り替え

●錠前直し

●朱肉の詰め替え

●下駄の歯入れ

●鏡研ぎ

●羅宇屋(キセルを修理する業者)

とか変わった、修理業者がたくさんいたそうで、本当に物を、地球資源を大事にしていたんですね。

素晴らしい循環型社会システム、資源を大事にする自然に対する敬意の心と、システムと、両軸で私たち日本人から、取り戻していきたいですね。


帯も、現代でもぜひ使っていただきたいと思い、


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サステナブルなバッグであった、風呂敷についての過去記事はこちらから。

➡ 日本発のバッグ。海外にも伝えたい伝統文化、サステナブルな風呂敷包みの記事。


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