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茶あそび彩茶会@川越レポート③裏千家薄茶席

先週末、川越で開催された町をあげての茶会イベント、最後のレポートは川越のランドマーク、時の鐘のお隣のお店「福呂屋」さんでの裏千家嶋田宗恵さんによる薄茶席の模様です。

ご亭主、見目麗しい。お美しく年を重ねられていて、うっとりしてしまいました。お茶をされていると清々しさを常に追求されているから、無駄なものがそぎ落とされてお美しくなっていくのでしょうか。。。

お軸は5~8月頃の月をあらわす、”翠月”。みどりの月というのですね。初めてこんな風雅な言葉を知りました。お軸にちなんで、茶器も新月から満ちていく月のお茶碗がいくつか用意されていて私もちょうどそのお茶碗に当たりました。お菓子は京都の祇園祭りで食べられるという、亀廣の「したたり」。(急ぎ食べてしまい、写真なくてすみません)黒糖風味の軽やかな水羊羹という感じで涼やかでありながらコクを楽しめます。京都から取り寄せられたものをいただけるなんて幸せです。

これがおもてなしの心というものですね。。。




お道具の取り合わせもモダンなものと、日本の伝統的なものとうまく融合した、ご亭主のセンスが光るもの。水差しは1940年代から製造スタートされ1976年にアメリカでは製造を中止しコレクターにも人気のアメリカのガラス容器メーカー、ファイヤーキング社のミルキーホワイト地にブドウ柄の金物細工。ボウルやカップは好きで私も持っていたりするのですが、金物がついたり、こんな大きさのものを見たのは初めてだったのでとても珍しいと思いました。お茶杓はべっ甲(現在では制作することはワシントン条約で禁止されているため製造されていないですね)、これまた初めて知った、美しい細工の、能登ガラスのお棗。お茶碗はウェッジウッドやミントンなど洋食器メーカーのものも取り入れられて。




大変目の保養になりました。。美味しい銘菓とお抹茶を美術品でいただけるなんてお茶は本当に舌と目と心に栄養くれる、贅沢な時間を与えてくれますね。

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